セミナー概要
現在、日本で働く管理職の多くが、マネジメントと現場の仕事を兼任して行なう「プレイングマネージャー」であるといいます。個人としての成果を上げながら、管理者としてチームの成果も高める、ふたつの役割を担うプレイングマネージャーは、これからの時代、企業にとって欠かすことのできない重要な存在といえますが、同時にマネージャーの育成には課題も多く、「研修をしているのに優秀なマネージャーが育たない」など、悩みを抱える企業も少なくないのではないでしょうか。本セミナーでは、部下育成のプロである講師が、優秀なプレイングマネージャーを育てるための実践的なノウハウを、事例を交えながら教えます。
セミナーレポート
内容:中小企業の部門長・人事責任者・経営者など
- はじめに
- 1.まず計画を立てる
- 2.効果的なOFF-JTの提供
- 3.上司として彼らとどう向き合うか
- 4.効果的な『研修』でサポートする
- まとめ
講師:望月禎彦氏 【人事政策研究所 代表】
ユニ・チャーム株式会社人事部で採用・研修の実務を経験。1992年独立以来、中堅企業の人事政策面を徹底支援。「行動」をベースにした独自の理論を駆使し、“できる人”を着実に増やし、成果につなげている。実際の支援先は30年間で350社を超える。著書に『「部下ノート」がすべてを解決する』(アスコム、共著)など。
収録時間:1時間52分21秒
