セミナー概要
働き方改革の実施や、増加する労基署調査などの理由から、なかなか業務が減らせないなか、長時間労働の削減が求められる企業も少なくありません。その延長上には、36協定の見直し、割増賃金率の増加など、企業の労務担当者にとっての課題は山積しています。
そこで、今後予定されている長時間労働に関する施策を踏まえた上で、時間外労働をどう管理するか、減らすためにできることは何かを中心に検討します。
セミナーレポート
内容:人事担当者
- 今後予定される長時間労働に関する施策
・時間外労働の上限規制
・割増賃金率の引上げ ほか
- 残業をどう管理し、削減するか
- その他、周辺の労務管理 など
講師:矢島志織氏 【特定社会保険労務士】
志‐こころ‐特定社労士事務所代表/KOKORO株式会社代表取締役。
SEとして人事系システム開発に従事。その後、中小企業や上場企業の人事部にて人事労務全般に携わり、社労士合格後、勤務社労士を経て現在に至る。経営者の「志」を形に、そして多様な人財を企業の力に変えていくために組織コンサルティングを行なう一方、人事労務セミナーや企業研修講師としても活動中。
収録時間:2時間31分58秒
