セミナー概要
2017年に成立した改正民法の施行が、いよいよ来年4月に迫っています。 120年ぶりの改正となる今回、法定利率や保証に関してなど、企業活動に影響を与える内容も多く、自社に影響のある部分をしっかり把握しておくことは不可欠です。
本セミナーでは、とくに中小企業の契約実務に影響のある改正点について、事例に基づいて掘り下げて解説するとともに、現行の契約書をどう見直せばよいのか、また、今後の契約実務をどう進めていくべきなのか、わかりやすく解説します。
セミナーレポート
内容:総務・法務担当者
- 民法改正の全体像
- 契約実務に広く影響のある重要論点
・保証
・債権譲渡
・売買契約 ほか
- 契約書見直しのポイント
- 今後の契約実務への影響
- 経過措置 など
講師:植松勉氏 【弁護士】
民間企業勤務を経て、平成8年に弁護士登録。平成25年11月より日比谷T&Y法律事務所にパートナーとして参加。会社運営全般(会社法中心)から労働基準法や労働契約法、株主総会運営指導など広く取り扱っている。講演、執筆も多数。
収録時間:2時間50分05秒
