セミナー概要
令和6年4月の労働条件明示ルール改定により、これまで以上に無期転換ルールの正しい知識や実務対応が必要とされるでしょう。本改正により、有期労働契約の締結・更新の実務対応を押さえることはもちろん、自社に合った働く“カタチ”を再度見直すことも求められるのではないでしょうか。
本セミナーでは、無期転換ルールの基礎知識、トラブル予防策等の実務をお伝えすると共に、無期転換後の働くカタチやルール作りを考えていきます。
セミナーレポート
内容:中小企業の人事労務担当者
- はじめに
- 無期転換に関する現状・課題
- 無期転換ルールの再確認
- 無期転換ルールに関するトラブル・防止策
- 令和6年4月労働条件明示ルールの改正・実務対応
- 無期転換後の多様な働くカタチの作り方
※本セミナーは2023年10月11日までに公表されている情報に基づいています。
講師:矢島志織氏 【特定社会保険労務士】
社会保険労務士法人 志‐こころ‐特定社労士事務所 代表社員/ISO30414リードコンサルタント/アセッサー
SEとして人事系システム開発に従事後、中小企業や上場企業の人事部を経験し、勤務社労士を経て開所。豊富な現場経験を強みに、企業全体の労務リスクを分析し、人事労務DD、IPO支援、人事制度、就業規則の見直し等を行う。現場の声を聞きながら、人事労務セミナーや企業研修講師を行う等、多数の講演実績あり。著書として『労働条件通知書兼労働契約書の書式例と実務』(日本法令)、『IPOの労務監査 標準手順書』(日本法令)など。
収録時間2時間41分49秒