セミナー概要
働き方改革やコロナ禍の影響で柔軟な働き方が進む一方で、様々な種類のハラスメントやテレワーク等によるメンタルヘルス問題など、新たな労務トラブルも増えています。トラブルを放置しておくと組織全体に悪影響を及ぼす可能性もあるため、どんなところにリスクが潜んでいてどのように対応すべきか、担当者が把握しておく必要があるでしょう。本セミナーでは近年のトラブル事例を中心に、労務トラブルの対処法について解説します。
セミナーレポート
内容:中小企業の人事労務担当者、総務担当者
- はじめに
- 試用期間に関する事例
- 様々なハラスメント対応
- メンタルに関する事例
- 36協定締結・運用
- 未払い賃金に関する事例
- 〜補足〜研修費等の取扱い事例
講師:矢島志織氏 【特定社会保険労務士】
社会保険労務士法人 志‐こころ‐特定社労士事務所 代表社員/ISO30414リードコンサルタント/アセッサー
SEとして人事系システム開発に従事後、中小企業や上場企業の人事部を経験し、勤務社労士を経て開所。豊富な現場経験を強みに、企業全体の労務リスクを分析し、人事労務DD、IPO支援、人事制度、就業規則の見直し等を行う。現場の声を聞きながら、人事労務セミナーや企業研修講師を行う等、多数の講演実績あり。著書として『労働条件通知書兼労働契約書の書式例と実務』(日本法令)、『IPOの労務監査 標準手順書』(日本法令)など。
収録時間:2時間20分16秒